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道の真ん中を歩く人のプレゼンテーション

ブランドプロデューサーは、予算・期限にあわせて相手が望むものを相手が続けられる角度と世の中を見極めてカタチにする仕事
ブランド力をつけてヒットさせる仕事
テレビで、ブランドプロデューサー 柴田陽子さんのインタビューを拝見しました。
プレゼンのしかたがとても勉強になったので共有します。
ワクワクは原動力
プレゼンの導入で、サービスを利用した未来のお客さまのストーリー(体験談)を、いかにも自身がその体験をしたかのように話されていました。
提案を受ける側の顔は一瞬しかうつっていませんでしたが、ストーリーを聞いてワクワクした表情に変わったように見えました。
ストーリーを共有すること
これからサービスを提供する、未来のお客さまの体験談を共有することで、目標・ゴールがイメージできる
企業が伝えたいと思っているメッセージが、良い意味で広く伝わることでブランドの価値は上がります。
これからすすめるプロジェクトの価値を再確認できること、サービス提供側が「どうあるべきか」の意思を統一できることも、ストーリーを共有する意味だとわかりました。
クライアントが新たなサービスを展開するときの原動力にもなり得るのでないかと感じました。
「サービスを利用したお客さまの感情に”いちいち”こだわる」
柴田さんが仰っていた中で、いちばん頭に残っている言葉です。
“いちいち”というワードが特に印象的で、細かいところにこだわって、感情を想像して気を配ることが、サービスに付随する情緒的な価値にどれほど大きな差を生むかを知っているからこそ出る言葉なのだと思います。
きっと普段から自分の、他人の感情に敏感な方なのだろうなと感じました。
さいごに
まさかテレビであれほど有益な情報に出会えるとは思っていませんでした。
いろんなメディアで、広く浅い情報を知ることを、これから意識していきたいです。
テレビを通じて柴田陽子さんの仕事術をのぞき見して、なりたい姿のカケラを見つけた気がします。
楽しくなってきました。
今日も最後まで読んでくださりありがとうございました!
ちなみに唯一持っていたピンクのアイテム、Tシャツは部屋干し臭が酷かったので引退してもらうことになりました。
さて、今からセミナーを受けてきますっ✏️
インプット3割、アウトプット7割といいます。
とりあえず頭に詰め込んできます🧠
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