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はるちゃんの日記
2023.04.19 update

課題から疑うデザイン

課題から疑うデザイン

こんばんは、はるちゃんです。

今日のブログのテーマは
広告企画制作・ブランディング・トータルプロデュースをされている 株式会社 Hotchkiss 代表取締役・グッドデザイン賞の審査員も担当される、水口克夫さんのトークイベントの内容です。

「課題から疑うデザイン」
タイトルを見た瞬間、参加することを決めました。
課題を疑うのがアリシアの役目だと思っているからです。

とってもありがたいお話の中から、いくつかピックアップして紹介します。

広告は描写ではなく解決

「広告は描写ではなく解決」

コピーライター、谷山雅計さんの言葉を広告的に解釈して、水口さんはこのように表現されていました。

与えられた課題とされている事象を鵜呑みにせず、そこで生まれる感情などの形がないものをビジュアルにして顧客の心に届け、行動を促すのがデザイナーの役目なのです。

事例をお聞きして、普段から物事を広く知ることが想像力を掻き立てるアイデアにつながることを感じ、好奇心にストップをかけないことを決めました。

課題のレイヤー

与えられた課題を、本質的な課題にブラッシュアップすること

普段から目の前にある与えられた課題を疑い、背後に隠れている本質的な課題は何なのか、考えかた・視点を変えて課題を見つめ直すことがトレーニングになります。

与えられた課題を本質的な課題へ、レイヤーを変えて捉えることが解決の糸口につながることを学びました。

さいごに

日々課題と向き合い、解決し続けておられる水口さんの言葉は、軽やかでした。
そんな印象に相反して、簡単に答えが出ないいくつもの課題について、日々少しずつ考え続けているそうです。
少し考えては寝かせる、繰り返すことでアイデアが部分的につながって課題解決の糸口になる、というのも納得がいきました。
ずっと考え続けることは、決して悪い状態ではないのだと確信することができ、自信につながっています。

行動して初めて、本当の意味で学べることを本当に実感する日々です。
学べていることに気づくことを大切にしていきたいです。

経験された方の言葉で話を聞けるのが楽しいので、トークイベントやセミナーが好きです。

お話を聞きながら質問を準備するんですが、なかなか聞きたいことがまとまらない。

ちなみに昨日は、普段読む本を伺いました。
興味深いタイトルの本を紹介してくださったので、読んでみたいと思います。私は食いしん坊です。
はあ、これからの課題は、質問の質を上げることです。

なんだかトンチンカンな内容になってしまいましたが、最後まで読んでいただき有難うございました!

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