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【記事】看板に対する思い|お客さま体験談
2024.02.23 update

お客さまの声「看板はしっくり、そこにいる。」|おうちごはん だんらん ゆうかさん/大阪府岸和田市

お客さまの声「看板はしっくり、そこにいる。」|おうちごはん だんらん ゆうかさん/大阪府岸和田市


こんにちは、はるちゃんです。

今回は、サインをご提案させていただいた 大阪府岸和田市にある おうちごはん だんらんのゆうかさんにお時間をいただき、看板をつける前後の反応の変化やご自身の中での変化、アリシアと関わってみた感想についてインタビューさせていただきました。

お忙しい中ご協力くださり、ありがとうございました!

<ご提案したサインはこちら>

飲食店舗の光る自立式看板デザイン

ゆうかさんのストーリー

はるちゃん
はるちゃん
ゆうかさんは元々、お店を持ちたいと思ってらっしゃったんですか。
ゆうかさん
ゆうかさん
元々を言うとおばあちゃんのうどん屋さんを母が引き継いだんだけれど、その母が私が19の時に亡くなったんです。で、お父さんと二人になって、気づいた時に自分に残っていたのが料理しかなかったっていうだけ。

母が亡くなって、家の牛乳屋を手伝う傍らで居酒屋のバイトに行って、そこで料理を教えてもらって。そんな感じかな。
写真:大阪府岸和田市の飲食店おうちごはんだんらんの店先の暖簾
はるちゃん
はるちゃん
開業するまで、何にいちばん悩みましたか?
ゆうかさん
ゆうかさん
お店の名前かな。
何かほっこり。落ち着くような雰囲気でありたいっていう感じで、つけました。

・現在、来てくれているお客さんのこと

はるちゃん
はるちゃん
お店の雰囲気にもマッチして素敵な店名ですね。
ランチめっちゃ美味しくて、ボリュームたっぷりで、お腹パンパンです。ごちそうさまでした。
ゆうかさん
ゆうかさん
多すぎるとも言われるんやけど、足りないよりかはいっぱいの方がいいかなっていう考えと、物足りないって思われるのも嫌で。タッパーに入れて持って帰る人もいてるし、少なくて物足りないよりはいいかなって。そんな感じかな。
写真:大阪府岸和田市の飲食店おうちごはんだんらんの日替わりランチメニュー
はるちゃん
はるちゃん
今来られているお客さんって、どういう方が多いですか。
ゆうかさん
ゆうかさん
一番多いのは主婦層かな。やっぱり。
意外とがっつりあるやんっていうので、現場の人とかも来てくれたりもするし、そんなに凝ったものは作っていないけれど、家ではなかなかこれだけの種類作れないからって言って、週に2、3回とか毎週来てくれる年配の人とかもいたりする。
はるちゃん
はるちゃん
そうなんですね。
ちなみに今、お客さんはどういう経路で入ってきていますか。
ゆうかさん
ゆうかさん
インスタ、友達とかの口コミ。
でも前を通って気になっていたっていう人が一番多かったりするかな。

・看板、看板屋に対する印象

はるちゃん
はるちゃん
お母さまがお店をされていた時代は、どんな看板がついていたんですか?
ゆうかさん
ゆうかさん
うちは昭和の大衆のうどん屋さんやったから、ビニールテントと軒の部分にナントカ食堂って書いてあって。あとは暖簾と、壁になんか大きいパネルみたいなのをつけていたかな。
はるちゃん
はるちゃん
そうだったんですね。
今まで「看板」や「看板屋」に、なにかイメージは持っていましたか?
ゆうかさん
ゆうかさん
いやあ、ない。
でも、正直高いなと思った。開業準備で色々やる中で最終段階に来る、正直そんなにお金も掛けたくない部分。でも、やり変えるってなると大変やし、金額もピンキリで、良い看板にしようと思ったらやっぱり高いし。かといって変なのにもしたくない。
ゆうかさん
ゆうかさん
あとで「もっとちゃんとやっておいたら良かった」って思う時が来ると思うから、それならはじめからある程度お金をかけておいた方がいいんじゃないかって言われたし、お店の「顔」ってなった時に、「ちゃんとお金をかけないと」と思いました。

(今では)ある程度お金を掛けておいて良かったかなと思うかな。

・サイン計画の提案を受けて

はるちゃん
はるちゃん
それはよかったです。
想像していたていた金額より高かったということですが、なぜアリシアに依頼してくださったんですか?
ゆうかさん
ゆうかさん
(看板は)絶対に要るものだし、悪いようにはしないだろうっていう信頼がありました。
写真:大阪府岸和田市の飲食店おうちごはんだんらんのロードサイド道端にある看板サイン
はるちゃん
はるちゃん
ありがとうございます。
初めに看板の設置箇所をご提案したタイミングで、建物はすでに建っていたんですか?
ゆうかさん
ゆうかさん
まだ現地に建物は無くて、設計図の段階で提案してもらったと思います。
この土地のここ建物が立つっていうのを見に来て、じゃあ看板はここかな?という感じで。だから電気の線を通しておいてほしいという話をされました。
ゆうかさん
ゆうかさん
壁に掛けて、電気で照らす案も貰ったんだけれど、今の場所がいちばん道の両方向から見えるかなっていう場所やったから。
はるちゃん
はるちゃん
看板が出来上がるまで、不安に思ったことや心配だったことはありますか?
ゆうかさん
ゆうかさん
全然ない。全然なくて。イメージはこんな感じで、最初にロゴを作ってもらって、看板の出来上がりの見た目はどっちがいい?とかを選んでいく流れで進んで、電気で目立つようにするというので今の看板になりました。
ゆうかさん
ゆうかさん
看板と建物が出来上がったあと、コロナでお店を開けられなくて。
その時には、看板を隠して巻いているビニールシートが飛んで行かないかとか、そういう心配はあったけれど、看板を作っている工程の中では別にありませんでした。
はるちゃん
はるちゃん
今の看板のお気に入りポイントを教えてください。
ゆうかさん
ゆうかさん
木目調、LED、さりげない。サイズ感。でかすぎず小さすぎず。
存在感がちょうどいい。さりげなく、かつちゃんと見える感じで。

・看板の効果、役割

はるちゃん
はるちゃん
ピッタリ合うものをご提案できたんですね。嬉しいです。
今の看板について、お客さんから何か言われたことはありますか?
ゆうかさん
ゆうかさん
かわいいなとか、ええの作ったなとか、いい看板やなっていうのは言われたことはある。夜はやっぱ電気つけたら目立つし。「ああ分かるんや」、意外と看板って見られてるんや、と感じました。
やっぱり看板って目立つんやって思うのと、やってよかったな、やって後悔っていうのがない。満足。納得。
はるちゃん
はるちゃん
アリシアの看板は、他の方にお勧めしてくださいますか?
ゆうかさん
ゆうかさん
もうはい、どこでやったって言われたら言うし、ちゃんとしてくれるよとも言うよ。
はるちゃん
はるちゃん
ありがとうございます。
今、ゆうかさんにとって看板はどういう役割をしていますか?
ゆうかさん
ゆうかさん
なかったら困るし、言い方は悪いかもしれんけど、あって当たり前。普通にしっくり、そこに居る。感じ。おらんと困る。かな。
ゆうかさん
ゆうかさん
そんな感じ。いる。絶対いるし、なんか「これがウリ!」っていうわけじゃないけれど、ないと困る。感じかな。

まとめ

看板は、設置する場所によって効果にかなりの差が出ます。
オーナーさんがおっしゃっている通り、入口の上に看板をつけていたらお店の存在を知ってもらうことは難しかったことでしょう。
また、照明・ライティングの計画は、優先順位をきめて企画します。
業種を見せるのが優先か、駐車場への誘導がメインなのか。はたまた店名を見せるのか、看板の個性を見せるのか。
今回は業種、駐車場の存在を知らせるため赤い看板に照明計画を集中させました。

お店のフェーズに応じて、看板のアップデート・メンテナンスをしていくことが大切です。

◆アリシアのサインブランディング

クライアントの事業コンセプトを、サインという形で可視化します。
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最後までご覧いただき、有難うございました!

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